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車検 兵庫 明石市 今井モータース

兵庫県明石市の自動車整備工場、今井モータースのブログです。
納得の車検ならお任せください!
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1200  いつもの車談義
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    結構忙しいです

    仕事が遅いのか?

    悩みます、

     

    残り3日で仕上げたいと思っていた

    Eタイプも さわりだすと半日で

    これだけといった感じ、自分でも不思議

    デスビを外してポイントを磨いて

    点火時期を合わして、半日

    昔なら一時間でできた気がする

     

    デスビの内部に使っている配線は特殊なんです

    柔らかく、熱に強くこんな配線なんていくらでもあった

    当時は 今はポイントのついている車がない

    部品屋の従業員も説明しても解らない世代がほとんど

    いやな時代 いかに自分の時代が終わったか

    これでもかと言う感じで 思い知らされる

     

    この車に付いている3連のSUキャブにしても

    フロートの付き方が懐かしい

    たかがフロート オーバーフローを防止するための部品と考えないで

    3連ともなると 同調させるのがむつかしい

    その第一関門がこのフロートとなる

     

    まず各フルートの重さを合わす必要がある

    トイレ洗剤に薄い塩酸を使った洗剤がある

    先ずこれに付けて、変色した銅のフロート表面を

    きれいな銅色に戻して、天分ばかりで3個のウエイトを合わす

    方法は一番重いフロートを基準にして

    軽いフロートに半田を付けて、重さを合わす

     

    こんな事をしなくともフロートとフロートバルブの間にある

    アームを曲げて、油面を合わしたらいいではないかと思う人も

    いるかもですが、

    おっとどっこい、そのアームを3個同じ状態に

    合わすのは簡単だが、キャブを組んでから

    油面を合わすために、アームを曲げるのは不可能

    やっぱり、ウエイトの調整をするしかない

    この手間なんです、楽しいです

     

    そんな感じで自分が楽しんでしまうから時間ばかりがかかる

    ユーザーは反対に気の毒、私が楽しむ時間を

    じっと待たなくてはならない

    何とも気の毒と思うが、このブログを読んでいないことを

    祈るだけ、もし読んでいたら少し値引きでごま化しますかと

    せこいことを考える

     

    とにかく自分の好きな車をさわらせてもらうと

    無意識に時間をかけてしまう

    実はこの車の直6のエンジンが好きで

    ジャガーを2台持っているんです

    当然廃車状態ですが、

     

    ニッサンの直6もいいがジャガーが頂点でしょう

    現在、考えるとあの無駄の塊のような鉄の塊

    しかしあのヘッドカバーを見ていだけで1時間は持つ

    余談ですが今車検で12気筒のジャガーも入っているんです

    此のエンジンのバランスを合わせるのがまたむつかしい

    この難しさは、エンジンそのものではなく

    メーカーの作りのいい加減さが原因なんです

    もっと調整をきめ細かくできるようにしていれば何でもないことなんですが

     

    新車時のがたとか摩耗がない状態だと、これでもいいのですが

    ガタと摩耗が出だすとそれをごまかすのに苦労する

    完ぺきに合わせられた時の12気筒のスムーズさは

    絶品である

     

    昔アルファのソレックスを思い出す

    とにかく厄介な代物であった

    季節の変わるごとに調整をしていた

    でもあの走りと雰囲気は最高だった

    あの厄介さがふつうであった時代が懐かしい

     

    今は少しくらい、誤魔化せるくらいコンプューターが

    面倒を見てくれる

    唯一コンピューターが制御できないのがカムタイミングかもしれない

    国産のタイミングベルトの交換時期は10万km前後の指定が多いが

    高性能の輸入車は検査ごとの交換が当たり前になる

    この交換はベルトが切れるとまずいからと多くの人が

    思ってると思うが

    実は

    そればかりではないんです

    ベルトが伸びるとカムタイミングが遅れる方向に進むんです

    当然パワーに関係してきます

    パワーで売っている車だからこそ、そのパワーを大切にするから

    早期の交換をするんです

     

    例えばあのトルクだけと思われているアメ車も

    どうしても調子が出ないエンジンのカムチェーンを交換することで

    調子を取り戻せることがあります

    アメ車のエンジンにカムチェーンが付いているのか?

    ついているんです

    OHVなのになぜ

    実は回転を稼ぐとき

    慣性の法則から動く物すべての重量を軽くすることで

    高回転にも追従してくれるんです
    OHVの場合そのウエイトは部品点数が多い分OHCより重いんです

    高性能のOHCエンジンだとカムシャフトが直接バルブを作動させるんですが

    OHVだとバルブまでにロッカーアームとプッシュロットが必要になるんです

    その重量アップとプッシュロッドで運動方向まで変えないといけないんです

    だからその重量を少しでも軽減するためにカムシャフトをヘッドに近い

    上部に持って行くのが有利になる(プッシュロッドを短く、軽くできる)

    そのために、クランクシャフトとカムシャフトをつなぐためにチェーンを

    使うんです

     

    ついでに

    それではどうしてアメ車の多くはいまだにOHVが多いのか

    先ず走らす状況がパワーよりもトルクを重視する事情があるんです

    発進加速より巡航速度を重視するし

    OHCよりOHVの方がエンジン自身の高さを低く作れる

    これは車の低重心につながり、走りに有利になる

    そんな諸事情でアメ車は今だOHVが多い お国柄と言いますか

    とにかく、どんなエンジンにもいろんな使用目的の車種に

    合わせるために、特徴のある性格を待たせている

     

    おまけ

    最近おいしいコーヒーショップを見つけました

    残念なことに、日曜日が休みなんです

    祭日は営業しているので、祭日しか行けません

    またの機会にご報告をします

     

    今日の一言

      車の世界は奥深い

     

     

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